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2006年10月26日
明日から写真展
明日から
ふくやま美術館での個展がはじまります。
今回は、昨日と今日、2日かけて行った
搬入風景をご紹介。
がらんとしたギャラリー、なんにもない状態です。
尾道市向島で「表具処 軸源」を営む津口さんに
一部フレーム制作をしていただいたのですが
搬入も手伝ってもらいました。
写真点数は150点ほど。
これだけの数になると、展示もけっこう大変。
作業に没頭すること、約9時間。
気付けば日もとっぷり暮れてました。
そして本日、無事完成。
朝日新聞の連載コーナーもできました。
明日はいよいよ初日。
開催は11月5日までの10日間です。
どうぞよろしくお願いします。
アートネットワーク
「NORiの日常的楽園」
2006.10月26日(木)〜11月5日(日)
AM9:30~PM5:00
月曜休館 入場無料
ふくやま美術館
建築家・藤本寿徳さんの個展も同時開催です。
2006年10月18日
秋の日に

さわやかな秋晴れが続く。
ひなたには、相変わらずの猫の姿。

赤とんぼの群れが
悠々と空を舞う。
高く晴れた空に、赤い姿がよく似合っている。
ベランダの洗濯物も、
気持ちよさそうに揺れている。
もうすぐそばに、
冬が近づいていることなど、嘘のように。

くたびれた建物に
オレンジ色した夕焼けが染まる。
そして
この頃は、毎日のように
写真展の準備や知恵熱と格闘している。
ああ…風邪をひいてしまいました。
どうしていつも、肝心な時にオーバーヒートするんだろう。
寝ながら原稿書いたり、取材される夢ばかり見たり。
なんだかんだとありつつも、
来週26日の開催が迫ってきました。
ふくやま美術館での個展「NORiの日常的楽園」を記念して
また写真集をつくってみた。
Photoback「日常的楽園」↓
http://www2.photoback.jp/introduction/home.aspx?pbid=PBER-1092400610131849040
この週末くらいから、朝日新聞にて
全10回の作品解説が掲載されます。
(通常の日曜日の連載も続けます)
2006年10月10日
まちあるき・商店街編

商店街の店先で見つけた
よく熟れたイチジク。

尾道の商店街はいまだに、尾道で暮らす住民にとって
生活に欠かせないものです。

ただ歩いているだけでも
色んな店が目について、
活気も感じられて楽しいです。


商店街には「バンヨリ」さんと呼ばれる
台車で魚を売る女性たちがいます。
バンヨリさんが売る魚についた潮で、
錆びたらしいという鉄の支柱。

子供から大人まで、
自転車の行き交う風景もよく似合います。

差し込む光も、とても気持ちがいい。


商店街の西端を抜けると、
山陽本線の踏切が見えてくる。
山のてっぺんには、
今にも落っこちてきそうな尾道城。
山手に家の連なる、尾道らしい風景のひとつ。

晴れた日には、
駅前・海岸通りの「清水食堂」で
ご飯を食べるととてもオイシイ。
左)妙宣寺・慈然住職
右)東京工業大学・真野助教授

ご飯を食べながら望む、尾道水道。
もう何にもいらないや、
と思ってしまう昼下がりのまちあるき。
第4回尾道不定形興行
尾道不定形興行がついに始まりました
尾道の商店街、中央郵便局となりにある
「工房おのみち帆布」。
その2階にあるギャラリー「SPACE帆」にて
22人の地元作家による展覧会を開催しています。
絵画から古文書訳にいたるまで
ジャンルの幅広さははかりしれなく、
また年齢も親子ほど離れたメンバーで繰り広げる
「かたちなきかたち」の世界をどうぞお楽しみください。
くわしくは尾道不定形興行ブログにて。
興行期日
2006年 10月9日(月)~15日(日)10:00~18:00
(無休・最終日~16:00)
興行場所:
NPO法人 工房おのみち帆布2階 SPACE帆
興行主:
NPO法人 工房おのみち帆布 理事長 木織雅子
事務局: 津口知幸
2006年10月01日
灯りまつり
お寺の参道や境内に灯りをともし、
かつて北前船が目印とした
常夜灯の雰囲気を醸し出す「灯りまつり」
ついに始まりました。
浄土寺へ向かうと、すでにたくさんの人集り。
光に導かれるように歩く道々は、
秋の夜長を贅沢に彩っていました。
見上げれば、半分の月。
ささやかな半月も、
今夜は眩しく見えます。
天寧寺。
山陽本線のガード下を、
ともしびとともにくぐる。
終了時間の21時まで、
人の波は途絶えることなく、
ふだんはひっそりとした尾道の夜が
賑やかに過ぎていきました。
ただひとつ、残念なのは
こんなにも美しい夜なのに
この天寧寺で撮影をしていたら
背後でカメラを構えた方に
「撮ったんならどけよ」と罵倒されたことでした。
この日、撮影ポジションの奪い合いや、
まつりを楽しむ方を排除させる行動が
目立ったのはたしかです。
写真を撮る熱意は素晴らしいけれど、
撮影の為のまつりではないですよね。
何のための写真なのでしょう?
目の前にある時間は、いつ味わうんでしょう?
たくさんの方が、
尾道を訪れてくださるのは
本当に嬉しいことだけれど、
みんなで分かち合う、ということが
もう少しできたらもっと楽しいと思います。
写真も一瞬ですが、
出会いも、一期一会なんですから。