吉備津彦神社（一宮神社）

この神社は尾道では「一宮（いっきゅう）さん」として親しまれています。

11月1日～3日にかけて行われる例祭の「尾道ベッチャー祭り」は秋の尾道を代表するお祭で、最終日に行われる練り歩きはこの祭りのハイライトです。
太鼓やお囃子とともに「ベタ」「ソバ」「ショーキー」の3体の鬼が市内へ繰り出し、その鬼たちが手に持つササラや祝棒で観衆らをたたいたり突いたりしながら厄除けを行います。

この奇祭は尾道市無形民俗文化財に指定されています。

基本データ

最終更新日：2022-01-24

住所・場所

〒722-0033　広島県尾道市東土堂町9-16

電話番号

0848-22-5545

駐車場

なし

アクセス

「JR尾道駅」より古寺めぐりコースを徒歩10分。　

備考

【主な行事】
・2月3日　節分祭
・11月1日〜3日　尾道ベッチャー祭り

【祭神】吉備津彦命

【由緒】南北朝後の至徳年中、栗原八幡宮祠官　平田小太郎が宝土寺住職と共に祭事を奉仕した事に始まるとされています。

神社は宝土寺境内にあります。

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