この写真の場所に行ってみたい!
写真から探す
Search by Photo
名前は知らないけれど、この写真の場所に行ってみたい!という方に。
No.659瀬戸のうたみち 6.今川貞世

「歌の島軒の下にはおとづれて ふねにはのりの声ぞきこゆる」
今川貞世(1325-1420)は南北朝時代の武将で歌人としても名高い。この歌は京都から九州へと下る際に記した紀行文「道行ぶり」の中の1句で、向島の歌島の状況を記した詩です。歌島では乙女が歌を歌いながら物乞いをし、僧侶が船で読経している様子を詠んでいます。
- 撮影日
- 2009-8-12
- 撮影者
- 尾道観光協会