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ぶらり尾道探検隊|

ぶらり尾道探検隊
iroiro itte kitayo~
尾道の各地を巡りました。

6年間に渡って取材した尾道の情報アーカイブです。情報が古いものもありますが、まだまだ使える情報が盛りだくさん。まずは読んでみてね。

 

2006年6月号:Vol.37

尾道に天然温泉できたよ!『尾道ふれあいの里』の巻

尾道に天然温泉できたよ!『尾道ふれあいの里』の巻

何の予告もなく『ぶらり』復活です。
「どうせネタも尽きてサボってたんだろ」なんて声も聞こえてきそうですが、そんなこたありません。

この春、尾道に天然温泉が出現しました。
どんなとこなんでしょうか?
休みボケの担当D、さっそくお風呂でのんびりしてきましたよ〜。(もちろん仕事ですってば)

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ぶらり尾道探検隊写真

『尾道ふれあいの里』は尾道市街より車で北へ約30分走った御調町(「みつぎ」と読む)へあります。
前回(1年前)の『ぶらり』でおじゃました『みつぎグリーンランド』もこの町にあります。

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国道184号線より少し山道を登った一帯は総合公園となっていて、彫刻家で人間国宝の円鍔勝三先生の作品を展示している『円鍔記念館』、『ソフトボール場』などがあります。

『尾道ふれあいの里』はその一角にあります。

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ぶらり尾道探検隊写真

さっそく中に入ってみましょう。

まだできて間もないので雰囲気も明るい感じです。
ロビーにはお土産コーナーもありましたが、ここは後回しにして温泉にGO!

(のれんのタヌキはここのマスコットです。
名前は、まだ、ない)

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ぶらり尾道探検隊写真

ふう。やっと温泉に到着!

かけ湯をした後は、やっぱり最初は一番大きなお風呂で足を伸ばすとしますか。

ザブンと肩までつかってみると・・・
ん〜?なんかピリピリするするぞ、と思って説明書きを見てみると、このお風呂は『プラズマ風呂』ということらしいです。
ちなみに西日本ではここが唯一のものだとか。
原理は良く分からんけど気持ちよいです
(^^

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ぶらり尾道探検隊写真

体もあったまってきたので、次は『露天風呂』へ。

外へ出ると目の前には御調の山々の緑が目に飛び込んできます。
さわやかな風が吹いていて、疲れた(?)体を心地よく撫でていきます。

ここには『露天足湯』もあって、一日入っていたい感じです。

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このまま露天風呂で一日すごすのもいいかな、と思ったんですがせっかくなので全制覇したいじゃないですか〜

ということで片っぱしから入ってみました。

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ぶらり尾道探検隊写真

変わったものから・・・

『炭酸風呂』
国内でも有数の濃度を誇るお風呂です。じんわりと体の芯までであったまる感じです。
冷え性の方におすすめ。
ちなみにサイダーのようにブクブクはしていません。

『箱蒸し風呂』
白いプラスチックの容器に入ってカバーを閉め、レバーを引くとスチームが出てきます。

担当D、スチームの止め方を読まずに入ってしまいあわや茹でダコ状態に・・・
(入るときは必ず説明を読みましょう)

そのほか『歩行浴槽』や、もちろん『サウナ』もありますよ。

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ぶらり尾道探検隊写真

すっかり温まったのでちょっと休憩、ということでお風呂から出て一服です。

館内着を着てうろうろ。

腰に手を当て、瓶入りコーヒー牛乳を一気飲み(湯上りの定番!)した後は、マッサージをしてもらうもよし、大広間でダラダラするもよし。

そのほか軽い食事も用意してあります。

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ぶらり尾道探検隊写真

そうそう、忘れていけないのはここの1階のレストラン。

副支配人さんにお話を伺ったんですが、味には副支配人さんも自信を持っていらっしゃいました。
値段も結構お手ごろ。

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ぶらり尾道探検隊写真

さて、次はさっきすっ飛ばした『お土産コーナー』に行ってみようっと。

ここのお土産コーナーは品揃えもよく、尾道で手に入るお土産のほとんどを手に入れることができるんじゃないでしょうか。

もちろん、ここでしか買えないお土産もありますよ。

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せっかく来たんだから一日いたい、という人には『テニスコート』や『体育館』もあるのでそっちで汗をかいてお風呂に入るのもいいかも。

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ぶらり尾道探検隊写真

あと、この施設では宿泊もできます。
尾道から車で約30分なので、尾道観光の拠点としても利用できそう。

和室と洋室、が選べます

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最後にここの副支配人さんにお話を伺いました。

「こちらは地元の素人が寄り集まって経営しているので、ご迷惑をおかけすることもありますが、満足していただけるよう、心を込めておもてなしさせていただきます」
ということでした。

尾道からちょっと足を伸ばしてみる価値はあると思いますよ。



補足情報

【天然温泉 尾道ふれあいの里】

泉質:単純弱放射能冷鉱泉(旧泉質名:放射能泉)

〔日帰り入浴〕
営業時間:10時〜22時(受付終了21時30分)
  ※ 時間内は何度でも出入りできます

入浴料:大人(中学生以上)800円 
     小人(小学生以下)500円
     3歳未満 無料

〔宿 泊〕
1泊2食 7,500円から
 (青少年・高齢者利用の場合、割引制度あり)


〒722-0353 広島県尾道市御調町高尾1369
TEL: 0848-77-0177(代表)
FAX: 0848-76-1301
HP: http://www.onomichi-radon-onsen.co.jp/index.html
  〔天然温泉 尾道ふれあいの里〕

 
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